2011年03月20日
母力&子どもの実☆ココナッツ共同緊急チャリティ企画開催!!

今日は母力緊急チャリティ企画のお知らせです!!
『母力緊急企画!!震災でザワザワした心を落ち着かすワークショップ』開催します。
11日の三陸沖地震で不安な地震情報が続く中、
15日の夜の富士宮市での大きな地震で大人も子どもたちも恐怖と不安でいっぱいで過ごしていると思います。
そして、計画停電も続いています…
こどもたちは普通に生活していても心は繊細です。
そこで、「母力」と「子どもの実☆ココナッツ」さんとの共同緊急企画を考えました。
参加されたお子さんとお母さんの心が少しでも落ち着きを取り戻せますように。
みなさん、ぜひご参加くださいませ♪
●●●●母力&子どもの実☆ココナッツ共同緊急チャリティ企画!!
震災でザワザワした心を落ち着かそうワークショップ●●●●
●日時:2011年3月24日(木)10:00~11:00、11:30~12:30
●場所:外神東公園 芝生 (富士宮市民体育館 東側)
●内容: A.10:00~11:00 色は心を元気にする!絵の具で遊ぼう!(子どもの実☆ココナッツ)
B.11:30~12:30 色は心を元気にする!絵の具で遊ぼう!(子どもの実☆ココナッツ)
C.11:30~12:30 自然は心を元気にする!春みーつけた!(母力メンバー自然ガイドREX)
※AとBは同じ内容です。
●対象:A&B→乳幼児(お座りができる子)~小学生とその親 各回20組。
※Aはすでに定員に達しています。
C→乳幼児(何ヶ月でも)~小学校低学年の子どもさんとその親 15組。
●参加費:A&B→乳幼児500円 小学生 700円(画用紙一枚分を 東北関東大地震へ義援金にします!)
※絵の具の高騰でぎりぎりの参加費です。ご協力お願い致します!
C→親子1組300円(参加費のうち250円を義援金にします)
●詳細:A&B→きれいな色は心を元気にします!そして、緑は気持ちを安定させます。
野外で濃い緑の芝生の上で、ゆっくり色遊びしましょう!
画用紙いっぱいに色を広げて開放的になる時間にしましょう。
汚れてもいい服装、遊び着などでお越しください。
筆(何でもOK、必ず記名を☆)、着替え、手拭きタオルをご持参ください。
C→立春を迎え季節は春に移り変わっています。一見変わっていないように見える
公園の中にも春は来ています。みんなでよく見ないと見つからない自然物を見つけたり、
自然物の中にある顔を見つけたりしましょう。
母として、子どもと一緒に自然と遊ぶための訓練にもなります。
当日は娘(1歳2ヶ月)をおんぶしながら進行します!
☆全て、雨天時は31日に延期します。延期の決定は23日夜にします。
●参加したい方は…
親子それぞれのお名前、お子様の年齢(月齢も)、性別を以下からお知らせください。
B→子ども実☆ココナッツ 木下礼奈さんまでメールでお願いします。(Aはすでに定員に達しています)
x-treina@ezweb.ne.jp (問い合わせ等は電話09035880340)
C→母力向上委員会 haharyokuup@yahoo.co.jp までメールでお願いします。
☆どちらも人数の把握、準備がありますので申し込みをお願いします。
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尚、当日は支援物資を集めることも検討中です。
これについてはまた詳細が決まったらブログにアップします。
緊急企画なので当日まで時間があまりありませんが、みなさんご参加くださいませ。
当日、晴れますように! REX
2011年03月20日
災害時のメンタルケア
母力メンバーのyamar2さんのブログより、災害時のメンタルケアについての情報を転用します。
妹さんのお知り合いのお知り合いのセラピストの方のメッセージだそうです。
大事なことが詰まっていると感じます。
今こそ落ち着け、私。 みなさん、ご参考あれ。
********【災害時のメンタルケア】***********
●1●今こそ自分自身のメンタルケアを
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。
こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。
細々意識してみることをトラッキングといいます。自分自身に対するサポートを最初にしてください。
私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。
●2● テレビの視聴には気をつけてください*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、
不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、
必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます。
(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。
こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらす
ネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
●3● 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。
●4● そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。
その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。
もちろん、手段はメールでも構いません。
「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。
☆特に、メディアが繰り返し繰り返し流す悲惨な映像によって距離が保てなくなり、
自分が生きていることに罪悪感を感じてしまったり、
全く逆に、現実感を失って自分がここにいる感覚がボンヤリしてしまったり・・・という声が次々届いて おります。
それで上記の文章を配信することにしたのですが、「私の状態がそうでした!!そうだったんですね!」
という反応が次々返ってきています。
どうぞこの情報を自分自身に活用してみてください、そして周囲の大切な方に教えてあげてください。
自分を見失うことなく冷静な判断ができるように。
命が守られますように・・・。
終わりに…【災害時のメンタルケア】は、
トラウマ療法であるソマティック・エクスペリエンス(SE)の療法家(米国在住)から届いた
サポートメールを、SEプラクティショナーであり臨床心理士の藤原千枝子と
SEトレーニーであり臨床心理士である牧野有可里がまとめたものである。
*******************************
必要そうな人だけでなく、
友達みんなに、存分にシェアしてくださいね。
REX(yanar2さんブログより転載)
妹さんのお知り合いのお知り合いのセラピストの方のメッセージだそうです。
大事なことが詰まっていると感じます。
今こそ落ち着け、私。 みなさん、ご参考あれ。
********【災害時のメンタルケア】***********
●1●今こそ自分自身のメンタルケアを
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。
こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。
細々意識してみることをトラッキングといいます。自分自身に対するサポートを最初にしてください。
私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。
●2● テレビの視聴には気をつけてください*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、
不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、
必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます。
(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。
こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらす
ネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
●3● 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。
●4● そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。
その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。
もちろん、手段はメールでも構いません。
「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。
☆特に、メディアが繰り返し繰り返し流す悲惨な映像によって距離が保てなくなり、
自分が生きていることに罪悪感を感じてしまったり、
全く逆に、現実感を失って自分がここにいる感覚がボンヤリしてしまったり・・・という声が次々届いて おります。
それで上記の文章を配信することにしたのですが、「私の状態がそうでした!!そうだったんですね!」
という反応が次々返ってきています。
どうぞこの情報を自分自身に活用してみてください、そして周囲の大切な方に教えてあげてください。
自分を見失うことなく冷静な判断ができるように。
命が守られますように・・・。
終わりに…【災害時のメンタルケア】は、
トラウマ療法であるソマティック・エクスペリエンス(SE)の療法家(米国在住)から届いた
サポートメールを、SEプラクティショナーであり臨床心理士の藤原千枝子と
SEトレーニーであり臨床心理士である牧野有可里がまとめたものである。
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必要そうな人だけでなく、
友達みんなに、存分にシェアしてくださいね。
REX(yanar2さんブログより転載)