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母力向上委員会
富士・富士宮の子育て中の母たちが、安心して産み育てることができる地域づくりを目指して活動しています。
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2012年12月12日

あなたにとって”働く”ことは?



12/1(土)の午後、約20名の母が集まり、
4人のワーキングマザーの経験談(かなりのぶっちゃけトーク)を伺い、
「働くこと」について、自分を見つめる機会をもつこととなりました。

4人のワーキングマザーは、ブログで告知させていただいた通り。
この4名の、「結婚~出産~子育て期における働くスタイルと育児」について、
ざっくばらんに、ありのままを聞かせていただき、
その後それを受けて、参加者がゲストスピーカーに質問し、
みんなで気になること・実のところを聴きあいました。


4人の自己紹介を含めた「働き方・仕事」の変遷を聴くだけで、ぐっと引き込まれてしまった私。

仕事をする理由、
「働く」か「家にいる」か、
働く時間と内容、など、
自分の意志と思いだけではなく、
サポート体制や子どもの人数・年齢などによって、
そのときそのときにベストだと思う選択をしているんだなーって思いました。

実際に、私は「子どもが大きくなるまでは家にいたい」と思っている派なのですが、
娘が3歳のときに1か月フルタイムで働いちゃったし、
今も5歳だけど、3か月ほど働くことになったりしています。
思い通りにいかないこともあるけど、
フレキシブルに対応できるのは、母の強みのひとつ、なんて話も出ました。


いくつか私がぐっとっくるフレーズがありましたので紹介しますね。
まずは・・・「頼り切る」
私は頼るのが苦手なので、その恩恵を受けにくいことで損してるんじゃないかと思いました。
・助けてくれる人とは、腹を割って話す。
・ある程度の取り決めをしたら、細かいことは気にしない。
・感謝を必ず伝える。

そして・・・「常に種まきを」
これは、自分の想いや意思を書いたり、まわりの人に話したり、時にはブログやツイッターなどでつぶやいてみること。
それによって、だれかが情報を届けてくれたりすることもある。
「縁」を自分で引き寄せることもできるんだ・・・。
自分を知ってもらうことも大事なんだーって改めて思いました。

それから「わりきること」
これは子育てしながら仕事する母には厳しい環境があるのは現実だけど、
それはそれで、受け流せる強さももちたいかなって思いました。
「私には家に帰ると家事っていう仕事がまだあるんですー」って、
胸を張って帰ってもいいのだと。
なんだか、勇気もらいました。


働く母は、子どもと仕事、どっちも大事。
どちらかが一番じゃなくて、1番じゃなくてもいいからこの二つが同着することが願い。

働くことって、私にとってどんな意味があるんだろう。
これをたくさん考えられた、いい時間でした。


「あなたにとって”働く”ことは???」

人との出会い。
自分の成長。
スキルアップ。
経済的安心。
リフレッシュ。
社会とのつながり。
育児からの解放。

理由はきっと一つじゃない。
そして答えも一つじゃない。

自分に合った働き方をまずは自分が知って、
それを選択して、
実際にその通りに働けたらすてきだなーって思いました。
そしてそれは、とてもむずかしいことではなく、
想い、伝え、行動することで叶うんじゃないかなーとも思いました。



さて、この平成24年度富士宮市NPO等市民活動促進事業も、
残すところ年明け1/27(日)の「講演会&トークショー」のみとなりました。
※詳細はこちら

しめくくりにふさわしく、授乳服のモーハウス代表:光畑由佳氏をお迎えし、
女性が子育てを楽しみながら、安心して働く環境の作り方、スタイルなどのヒントを学びます。

この講演会も、密度濃そうだなー。
参加費は、無料!!!
たくさんのお申込み、お待ちしています。

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Posted by 母力向上委員会 at 17:30Comments(0)ワーキングマザー事業