2011年07月28日
岳南朝日新聞で紹介して頂きました

7月28日の岳南朝日新聞で母力向上委員会の活動が紹介されましたー♪
写真付きです!ありがたいですねぇ。
以下、記事全文です。
●●●●母力向上委員会 母親が自らの手で安心して産み、育てる地域を』●●●●
「妊娠や出産、夫婦間のことなど、さまざまな問題や課題がある中、
お母さん自身が当事者意識を持って自主的に動ける人になってほしい」。
そんな思いが詰まった活動を展開している。
発足は2008年10月。
富士中央病院の産婦人科病棟閉鎖、出産施設の減少が大きくニュースとなったこの年、
当事者の「母親」が自らこの手で安心して産み、育てる地域を作っていこうと、
趣旨に賛同した富士地区の仲間で第1回『お産を語る会』を開催した。
参加した20人以上の母親は、地域のお産の現状、不安、今後の課題を熱く語り、会が誕生した。
現在は運営メンバー14人、メーリングリスト登録者50名がさまざまな形で活動に参加。
これまで、「-を考える会」を前身とする「お産を語る会」を奇数月に、
幅広い知識を学ぶ「勉強会」(偶数月開催)、
会員との話し合いで出た課題や問題をテーマにしたワークショップ「子育てチーム交流会」などを実施。
奇数月15日にはフリーペーパー『umidas』を発行する。
さらに年1回、子育て応援イベント『ファミリーめっせ』を開き、
3世代や家族がさまざまなイベントを通して交流する機会も提供する。
各種事業に参加した人たちは、「異なる視点の意見で、自分のよさ、悪さに気付いた」と言う。
「最初はネガティブ思考だった人が参加するごとに変化していく姿を見ると達成感がある」と塩川祐子代表。
「誰かが…ではなく、親が子どもを育てる。それをわかってほしいが、
『親だから』と堅いよろいを着けたままではいつか疲れてしまう。
自主的な考えでありながら、子どもと一緒に成長し、
家族や地域と関わりながら子育てができる人づくりと、それができる環境づくりをしたい。
そのためにやりたいことが多く、手が足りなくなっている状態。
子育てに興味がある多くの人たちの手を借りていきたい」と話す。
問い合わせは同委員会(電話090-3852-7247)へ。
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REX
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塩川です。
今回、ご縁に恵まれてこうして母力向上委員会を地域の新聞に取り上げていただきました。
本当に有難いことです。
取材をしていただくと、改めてこの活動や今まで出会った方がたとのご縁を感じます。
振り返る機会をいただいているのだと思います。
時に楽しく、時に真剣に語り合う母力向上委員会では、時として
母の涙に出逢うことも。
いろんなことを頑張ってきた、母たちのいろんな涙。
語り合い、学び合い、受け止めあうことで、勇気をもらったり、元気をもらったり、
少しずつ前に進むことができるのだと思います。
はじめは知らなかった隣の母も、何回か顔を合わせるといつの間にか
よく一緒に笑う仲間になっていたり。
産む前から、いろんな情報を求めて足を運んでくださる方も。
産む前に勇気をもらったり。
産んだ後に「おめでとう!」って、笑顔で声をかけてくれる仲間が待っていたり。
基本的にはそんな場です。
母力向上委員会は^^
ちょっと気になる。。。
という方は是非遊びにいらしてくださいね☆
SALT