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母力向上委員会
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2011年04月16日

4月勉強会 デジカメ術の報告

今月13日にアテネスタジオのカメラマンさん講師の勉強会、
「かわいくかしこく残そうこどもの成長記録 (デジカメ編)」を開催し、参加者15名に参加頂きました♪
 

会場もアテネスタジオさんの新館で、かっこいい雰囲気の元勉強会がスタートしました。
まずは講義でカメラの使い方のレクチャーです。
みなさん自分のコンパクトデジカメを片手に聞き入っていました。

●コンパクトデジカメでも、マニュアルモードを使いこなすと、もっといい写真が撮れる!

●絞りとは…開くと写真の前後がぼやけた写真になり、絞ると全てにピンとが合う

●ISO感度(いそかんど)…普段は200くらいで設定。数字を上げると暗闇でも撮れる。
              暗いところで撮った写真でぶれている場合などは、感度を上げると解消される。
              ただ、感度をあげると画質も荒くなるという欠点もある。

●フラッシュを使うと全体的にのっぺりとした写真になる。
 こどもを撮るなら、部屋の中では脇を閉めてできるだけフラッシュを使わないようにする。
 逆に晴れた野外ではフラッシュを使ったほうがいい写真が撮れることが多い。
 (野外では曇りだと光が拡散されいい写真が撮れる)

●カメラは軽いが、きちんと脇を閉めて、両手で持ち、台(イスでも旦那さんの肩でも!)に少し乗せて
 撮影するとぶれないで撮れる。こどもはよく動きぶれやすいのでぶれないように撮るといい。

●暗いところで半押ししてピンとを合わせて、明るいところで撮影すると、写真全体のあかるさが全然違ってくる。
 半押しでピントをこどもに合わせてからすこしずらしてこども中心じゃない構図にするなど、工夫が必要。

●写真は背景がすごく大事。部屋の中では背景に生活感が出てしまうことが多い。
 例えばまだはいはいもしない赤ちゃんなどの場合には、白いシーツの上に寝かせて真上から撮ると、
 家具などがうつらずに白バックの写真が撮れるのでおすすめ。

●こどものかわいい表情の写真が撮りたかったら、助手が必要。いいスタジオにはいい助手がいるもの。
 自分が撮影するなら、旦那さんや他の誰かにあやしたり声かけしてもらったりして、いい表情を引き出して。

●デジカメで撮ったデータは必ずバックアップを取ること。パソコンに入れておいても壊れることもある。
 CDRなどに焼いた上で管理し、必ず写真としてもプリントしておくことをすすめたい。


講座後半は、特別にスタジオ内で撮影大会!!
みんな我が子のかわいい表情をカメラに収めようと必死…(笑)
講師のアドバイスを聞きながら実践していきました。 少し写真をどうぞ…。

 

 

  

  

    

どうでしょうか?勉強の成果が出てるかな??
みんな、口ぐちに「マニュアルモードなんて使ったことなかった」「絞りって初めて理解した」なんて言って帰っていきました。
なんだかすごーくお得感のある勉強会なのでした。参加頂いたみなさん、どうもありがとうございました!
楽しかったなー♪
                                            REX  
Posted by 母力向上委員会 at 02:30Comments(2)母力ワークショップ